2017年12月12日火曜日

【Live Report】Shames & strain for us pre. "Band of brothers Vol.1"


ということで一人旅2日目の夜は、BODEGAというスタジオで行われたこのイベントに遊びに。今回甲府に来た目的はこれでした。オーストラリアのNerdlingerの来日ツアー甲府編。出演者もお客さんも知り合いばかり、メロディック暑気払いです。

トッパーは甲府のSTANDBACK。前の日のカズーホールにも出ていたから見るのは2回目。たぶんメンバーは20代前半とかなのかな。この日は海外のメロディックから影響を受けたバンドが多かったけれど、彼らはいわゆる日本のメロディックの影響強めな曲が多かった。沢山ライブをやってるみたいだから、また観てみたいなあ。

THROW YOUR LIGHTS(熊谷)
2番手は熊谷のTHROW YOUR LIGHTS。ハードコアライクなスタイルとエモーショナルなコードワークが特徴的なバンドで、前にも一度ライブ見たことがあったんだけど、またライブを観たいと思っていたバンド。この日はメンバーの方にお子さんが生まれたらしくて3ピースだったものの、MCも込みでフロアを巻き込みながら突き進むライブは相変わらずのかっこよさ。


・Mexican Age(横浜)
続いて横浜の狂人メロディックMexican Age。ライブハウスで会うと色んな人にお酒飲ませまくって自分もベロベロになってるヤバい先輩。でもライブになるとビックリするぐらいカッコいい。Pennywise大好き感満載のクールさと、ガチャガチャさの塩梅が最高。ライブ後はしっかりベロベロになって打ちあがってたから、メキシカンの人たちとこの日まともな会話をした記憶がない。笑


Shames
4番手で今回の主催者1バンド目、Shamesが登場。2日連続のShames。前日のライブハウスでのライブはステージからフロアを支配するみたいな雰囲気を持ってたけれど、この日はスタジオライブ。お客さんとの距離が圧倒的に近いのもあって、あれこれ入り乱れた壮絶なライブをしていた。どっちのShamesも大好きです。

主催者その2、strain for us。個人的にこの日一番楽しみだったのは彼ら。前にもコンピレーションの紹介記事で書いたけれど、3年くらい前に当時やっていたバンドで彼らと対バンしていて、ものすごいライブをしていたのがずっと忘れられなかった。ライブを見るのはその時ぶり。国内外問わず色んなメロディックの要素が組み合わさっていて、相変わらずカッコよかった。またライブが観られて本当に良かった。

山梨を引っ張り続ける大ベテランNeutral。90年代メロディックが大好きです、というのを一切隠したりしない、泥臭いメロディックパンクはこの日も最高だった。お客さん含めて全員泥臭くてこれぞパンクロックショウ。大高さんのホイッスルも冴えてた(?)

Nerdlinger(オーストラリア)
トリはオーストラリアの狂人、Nerdlinger。彼らのことはMuteの来日ツアーの時にも見たことがあってそれ以来。この日はもう会場についた瞬間からパーティー野郎ぶりが炸裂していて、めっちゃ仕上がってるなと思ってたんだけど、ライブ始まった瞬間別人みたいになった。これで3度目の来日ということもあってか、フロアも彼らのライブをどう楽しむかをよく理解しているようで、彼らが決めるところをズバズバ決めるとフロアがどんどん盛り上がっていく。とにかく凄まじいライブだった。

ライブのレポートはこれまで。実は自分は翌日ハードな移動をする予定だったから、Nerdlingerの途中で終電に乗って宿に戻ろうとしたんだけど、駅に向かう途中でカメラを忘れたのを思い出してしまって。終電を逃した勢いで打ち上げにもばっちり参加しました。楽しかったー。笑

ちなみにその日はNeutralけーいちさんに宿まで送って頂いて事なきを得ました。行きに乗せてくださったはにゅうさん夫妻もけーいちさんも、今更ながらありがとうございました!

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